■ Presentation 〜発表概要〜

※不都合のある方がおられましたら、お手数ですがこちらまでご連絡をお願いいたします。


「天文学とインターネットワークショップ2000」発表概要

注1: 発表時間には質疑の時間が含まれています
注2: (仮)と書かれた箇所は、本人による文章ではないため、発表内容と異なる場合があります。


2月16日(水)
○15:00〜15:10 開会、事務連絡
○15:10〜16:10 講演、見学
司会: 村山 公保 (倉敷芸術科学大学)
  発表タイトル: インターネット天文台の取り組み
  発表者氏名:   尾久土正己
  発表者所属:   みさと天文台
  発表の概要:   発表と見学
  必要機材:
  発表時間:     50分
○16:10〜17:10 天文業界、インターネット業界の概要
司会: 村山 公保 (倉敷芸術科学大学)
  発表タイトル: WIDEプロジェクトの概要 (仮題)
  発表者氏名:   寺岡 文男
  発表者所属:   (株)ソニーコンピュータサイエンス研究所
  発表の概要:   WIDEプロジェクトの概要と、インターネットの全般的な
                活動におけるWIDEの役割など、全般的な話題について解説する。
  必要機材:     PC用プロジェクタ
  発表時間:     20分

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  発表タイトル: 天文業界の概要
  発表者氏名:   市川伸一、吉田道利
  発表者所属:   国立天文台
  発表の概要:   どういう人間がどういう機関で何をしており、何を目指して
                いるのか解説する。
                また、すばる望遠鏡の現状と生産されるデータ量などについて
                簡単に説明する。
  必要機材:     OHP
  発表時間:     20分
○ 17:10〜17:50 天文関係の組織の活動(1)
司会: 渡部 義弥 (大阪市立科学館)
  発表タイトル: 国立天文台広報普及室の活動について
  発表者氏名:   縣 秀彦
  発表者所属:   国立天文台天文情報公開センター
  発表の概要:   国立天文台広報普及室の活動についてお話します。
  必要機材:     OHP
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: 日本ハンズオンユニバース協会の活動について
  発表者氏名:   古荘 玲子
  発表者所属:   理化学研究所/JAHOU事務局
  発表の概要:   1991年に米国を中心として始まったHands-On Universe(HOU)は
                ネットワークを用いた科学教育プロジェクトの1つである。
                日本では1997年に日本ハンズオンユニバース協会(通称、
                JAHOU)が立され、日本におけるHOUの活動を実践して
                いる。JAHOUが活動を始めて今年度で3年目になる現在、
                39名のJAHOUティーチャーと6名のHOU指導員(TRA)
                が様々な実践活動している。本発表では、これらのJAHOU
                のメンバーによる最近の実践活動を中心にJAHOUの活動を
                紹介する。
  必要機材:     OHP
  発表時間:     15分
○18:00〜18:30 WIDEプロジェクトの活動とインターネット技術の動向(1)
司会: 寺岡 文男 (ソニーCSL)
  発表タイトル: WIDEインターネットの運用(仮題)
  発表者氏名:   土本 康生
  発表者所属:   慶應義塾大学
  発表の概要:   生きたインターネットとして、実験するために運用されている
                WIDEインターネットの概要と、運用にまつわる話を経験談を中心
                に発表する。(仮内容)
  必要機材:
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: SOIの活動について (仮題)
  発表者氏名:   新 麗
  発表者所属:   奈良先端科学技術大学院大学
  発表の概要:   WIDEプロジェクトで行われているインターネットを利用した教育
                School of Internetに関する話題について説明する。(仮内容)
  必要機材:
  発表時間:     15分
○19:00〜 20:00 夕食・休憩
○20:00〜 22:00 懇親会・自己紹介・発表
  発表タイトル: 分散データベースの同期機構について(仮題)
  発表者氏名:   中山雅哉
  発表者所属:   東京大学
  発表の概要:   WIDEプロジェクトでは阪神淡路大震災をきっかけとして、
                インターネット災害訓練を行っている。この災害訓練で生存者データ
                ベースとして利用されている分散データベースの同期機構について
                説明する。このデータベースは、複数の箇所に同じデータを配布したい
                場合に利用できる。(仮内容)
  必要機材:
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: しし座と日食のインターネット中継 (仮題)
  発表者氏名:   中山 雅哉
  発表者所属:   東京大学
  発表の概要:  「しし座」「日食」などのインターネット中継に関する話題
  必要機材:
  発表時間:     15分
○22:00〜 自由ミーティング

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2月17日(木)
○ 8:50〜10:30 WIDEプロジェクトの活動とインターネット技術の動向(2)
司会: 新 麗 (奈良先端科学技術大学院大学)
  発表タイトル: 次世代インターネットの概要
  発表者氏名:   江崎 浩
  発表者所属:   東京大学
  発表の概要:   次世代インターネットの技術課題と現状を紹介する。
  必要機材:     PC用プロジェクタ
  発表時間:     30分

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  発表タイトル: インターネットプロトコルとTCP
  発表者氏名:   村山 公保
  発表者所属:   倉敷芸術科学大学
  発表の概要:   インターネットプロトコルであるTCP/IPの設計思想と、
                TCPの役割、性能、問題点などについて説明する。
  必要機材:     PC用プロジェクタ
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: QoSとdiffserv
  発表者氏名:   新 善文
  発表者所属:   株式会社 日立製作所
  発表の概要:   画像伝送、TV会議といったネットワークに高品質性を
                もとめるアプリケーションを支えるために、QoS, diffserv
                という技術がある。このQoS技術とどのような機材で
                実現できるかを話します。
  必要機材:     PC (持参します)
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: 移動体通信に関する話題 (仮題)
  発表者氏名:   寺岡 文男
  発表者所属:   (株)ソニーコンピュータサイエンス研究所
  発表の概要:   移動体通信やインターネットカーに関する話題について話す。(仮内容)
  必要機材:
  発表時間:     15分
○10:30〜11:30 天文関係の組織の活動(2)
司会: 縣 秀彦 (国立天文台)
  発表タイトル: 美星天文台とインターネット
  発表者氏名:   綾仁一哉
  発表者所属:   美星天文台
  発表の概要:   美星天文台のインターネットへの取り組みと今後の展望
  必要機材:     ノートPCを持ち込みます。プロジェクターをお借りしたいです。
  発表時間:     15分程度

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  発表タイトル: 公開天文台ネットワーク(PAONET)について
  発表者氏名:   渡辺 裕
  発表者所属:   天文情報公開センター広報普及室
  発表の概要:   PAONETとは何か(基本編)、現在のPAONETが抱えている
                技術的な問題点などについて説明する。
  必要機材:     OHP
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: ハワイ観測所における広報活動の現状と将来像
  発表者氏名:   布施哲治
  発表者所属:   国立天文台ハワイ観測所
  発表の概要:   広報活動の現状報告と今後計画している活動の紹介、
                および活動内容のリクエスト募集
  必要機材:     PC プロジェクター
  発表時間:     15分
○11:30〜12:30 システム開発、技術的な話題
司会: 市川 伸一 (国立天文台)
  発表タイトル: IP方式VLBI観測システムの開発
  発表者氏名:   市川雄一
  発表者所属:   日本通信機株式会社
  発表の概要:   電波天文学、測地学に用いられる技術の一つにVLBIという電波干渉
                法を用いた観測方式がある。この方式では観測によって記録したデ
                ータをテープメディアに記録した上で後日解析処理を行っているた
                め、解析に多くの時間を要してしまう。これを解決する手段として
                IPネットワークを用いたリアルタイムデータ伝送、処理システムを
                開発する。
  必要機材:     パソコンは持ち込みます。
  発表時間:    15分

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  発表タイトル: MVLと天文学
  発表者氏名:   青木 哲郎
  発表者所属:   郵政省通信総合研究所
  発表の概要:   CRLで開発中のMVLの概要について発表し、その天文分野への
                展開、他の研究機関との共同研究について討論する。
  必要機材:     パソコンを持ち込みます。
  発表時間:     15分

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  発表タイトル: 天文データベースの概要
  発表者氏名:   多賀 正敏  (国立天文台)
  発表者所属:   国立天文台
  発表の概要:  (タイトルそのもの)
  必要機材:     OHP
  発表時間:     15分
○12:30〜13:10 昼食休憩
○13:10〜14:10 インターネット中継
司会: 尾久土正己 (みさと天文台)
  発表タイトル: 盲学校への流星電波観測中継
  発表者氏名:   豊増伸治
  発表者所属:   みさと天文台
  発表の概要:   みさと天文台では、天文教育普及活動としてネットワークを通じての天文イベ
                ントの生中継や、アマチュア向けに観測データの公開などを行ってきている。
                その一環として、一昨年(1998年)のしし座流星群以来、音による流星の
                電波観測をインターネットなどを経由して盲学校に送信するという試みを行っ
                ている。特別な装置を使わないため送信者側の負担も小さく、受信者側にとっ
                ても映像の翻訳ではない本物の物理現象の中継であるため、パソコンが普及し
                た今日、簡易的かつ直接的なバリアフリー教育の実践方法と考えられる。
  必要機材:     パソコン、ビデオ、スピーカーなど自分の分も適当に用意します
  発表時間:    15分

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  発表タイトル: 太陽望遠鏡画像のインターネット中継と教育リソースとしての活用
  発表者氏名:   矢治健太郎
  発表者所属:   かわべ天文公園
  発表の概要:   現在、かわべ天文公園の太陽望遠鏡画像のインター
                ネット中継を慶應高校の松本直記氏の協力の下、試験的に実施している。太陽という
                天体は理科教育の天文分野で必ず扱われる天体であり、そのリアルタイム画像を
                学校現場に中継する意義は大きい。本発表では、この中継システム、現行の問題点、
                教育的にどのように活用できるか、将来的な展望について発表する。
  必要機材:     液晶プロジェクター。パワーブックを持参します。
  発表時間:    15分

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  発表タイトル: 夏の高校野球インターネット中継 〜大規模アクセスへの対処〜
  発表者氏名:   吉田 豊一
  発表者所属:   朝日放送
  発表の概要:   毎年、WIDEプロジェクトのメンバと協力して夏の高校野球をインター
                ネットに中継している。その概要とアクセス (仮内容)
  必要機材:
  発表時間:     15分
○14:10〜15:50 教育に関係のある話題
司会: 綾仁 一哉 (美星天文台)
  発表タイトル: リアルサイエンス体験のすすめ
  発表者氏名:   縣 秀彦
  発表者所属:   国立天文台天文情報公開センター
  発表の概要:   科学教育を巡る状況のレビュー、リアルサイエンス体験のすすめにつて
        お話しします。
  必要機材:     OHP
  発表時間:     15分
  発表タイトル: プラネタリウムとインターネット
  発表者氏名:   渡部義弥
  発表者所属:   大阪市立科学館
  発表の概要:   プラネタリウム同士をインターネットで結ぶと何ができそうか?
                全体では年に1000万人を動員する星の劇場について、
                現状データを示すとともに、アイデア・夢を披露します。
  必要機材:     パワーポイントでプレゼンができれば、、パソコンは持ち込みます。
  発表時間:     15分


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  発表タイトル: 研究用データの教育的利用
  発表者氏名:   小澤友彦
  発表者所属:   みさと天文台
  発表の概要:   国立天文台などにおいて研究用に観測されたデータが、ホームページなどを通じて、
                一般に公開され始めている。これらを教育用に再利用することを目的としたシステム
                の開発を検討をしている。本発表では、このシステムにおける問題点や可能性につい
                てネットワーク分野の研究者との議論を主眼に考えている。
  必要機材:     OHP
  発表時間:     15分


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  発表タイトル: インターネットを利用した美星スペースガードセンターの教育プロジェクト
  発表者氏名:   大島 修
  発表者所属:   岡山県立鴨方高等学校
  発表の概要:   宇宙デブリと地球接近天体(NEO)の監視を目的に建設されている美星スペースガ
                ードセンター(BSGC)では、NEOを自動検出した後のデータをインターネットを通
                して公開し、教育の場で子供達に新天体を発見してもらう教育プロジェクトを計画
                してその方策を検討している。その概要とデータ公開の方針について現時点で決まっ
                ている方針について述べる。
  必要機材:    PC用プロジェクター
  発表時間:     10分間


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  発表タイトル: インターネットを介した超高精細画像の遠隔ブラウズに関する研究
  発表者氏名:   渡辺健次
  発表者所属:   佐賀大学理工学部知能情報システム学科
  発表の概要:   「すばる」の超高精細画像をネットワークを介してブラウズするこ
                とを考える。低速ネットワーク環境である学校での利用を考えると、
                画像全体を転送するのは厳しいので、超高精細画像の部分的なブラ
                ウジング、視野の移動 (ランダムアクセス)、ズーミングが行える
                システムを用いることが望ましい。本発表では、Flashpix を用い
                て、これを実現するシステムを提案する。
  必要機材:     VGA プロジェクタ、インターネットコネクティビティ
  発表時間:     20分

○15:50〜16:50 まとめの議論
司会: 江崎 浩 (東京大学 )
  次回に向けての検討課題などを含めたワークショップのまとめの議論を行う。

○16:50〜17:00 事務連絡、閉会
○18:00〜19:30 夕食
○20:00〜22:00 観望会